お知らせ
棚田復旧ボランティアに参加
2014年5月29日
5月26日(日)に、2012年7月の九州北部豪雨にて被害に見舞われた、うきは市の「棚田」を復興する目的に、『浮羽まるごと博物館協議会』主催の棚田復旧ボランティア活動に、相撲部から満永監督・吉田主将・木崎副主将・上村マネジャーで参加してきました。
災害から約2年も経過しておりますが、棚田には氾濫した河川から流れ込んだ土砂が堆積し、未だに田植えが行えないという状況で、堆積した土砂を取り除くという活動を実施されています。
うきは市には、水力発電所が点在するなど当社とも関わりが深いことから、力仕事に適した相撲部、ラグビー部、柔道部の当社パワー系スポーツ部にお声がかかり、参加させていただくことになりました。
当日は、朝から晴天に恵まれ大変暑い中、重機が入らないため、鍬とスコップを利用し人力のみで作業を行うハードな内容でしたが、持ち前のパワーを発揮し、予定よりも早く作業を完了しました。
相撲部としても地域振興のため、このようなボランティア活動も積極的に取り組んでいきたいと思います。
今回お世話いただきました、熊抱さま、うきは市役所の皆さま、九州大学ボランティアの皆さま大変お世話になりました。
【吉田主将のコメント】
災害から2年経過しているものの復興半ばであることを改めて実感しました。鍬やスコップなど慣れない力作業で、普段使わない筋肉を使うことで良いトレーニングにもなりました。
今後も地域の皆さまに貢献できるような活動を実施していきます。
【棚田所有者の熊抱さんから作業指導】
【スポーツ部の底力を発揮しました】
【参加メンバー全員で記念撮影】