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「第42回西日本実業団相撲選手権大会」について

2013年7月01日

大阪府堺市大浜公園相撲場に於いて、第42回西日本実業団相撲選手権大会が開催されました。

この大会は西日本地区の実業団・教員(27チーム・111名)が参加し、アマチュア相撲の聖地といわれる、堺市大浜公園相撲場で西日本一を目指す大会です。

当社相撲部も一部(16チーム)にAチーム、二部にBチームが出場しました。

二部のBチームは、先鋒を新入社員の元杉、中堅・朝長、大将・大手の両ベテランにて挑みました。
予選は3人がそれぞれの役割を果たし、2勝6点の予選3位で通過。

優秀8チームによる準々決勝戦を2-1で勝利すると、準決勝戦で先鋒戦を落とすものの、中堅・朝長の鋭いつっぱりで快勝、大将・大手は押し込まれるものの豪快な上手投げからのうっちゃりで逆転勝利。決勝に駒を進めました。
決勝戦では、先鋒・元杉が立ち合いからの速攻で相手を突き飛ばし先制すると、優勝の期待が膨らみましたが、朝長・大手の両ベテランがいづれも土俵際の逆転負けで惜しくも準優勝でした。しかしながら若手とベテランが融合した素晴らしい成績で、11年振り二部準優勝を収めました。ちなみに11年前の準優勝メンバーは、現監督の満永と朝長・大手の両ベテランでした。これからもベテランの味をいかんなく発揮してもらいたいと思います。

一部のAチームは、実力が拮抗しており何処が優勝してもおかしくない状況。AチームもBチームの勢いを借り7年ぶりの優勝を目指しました。
予選1回戦を難なく勝利するものの、実力チームの和歌山県庁と㈱間口に連敗。1勝4点で決勝トーナメントに残れる8チームぎりぎりで、5チームによる同点決勝戦に回りました。同点決勝1回戦の岐阜教員も2回戦の大分教員も実力あるチームでしたが、橋本・吉田選手が快勝して8位の成績で予選突破。
優秀8チームによる準々決勝では、予選で敗戦し予選トップ通過の地元大阪の㈱間口。先鋒は怪我からの復帰初戦となる木崎選手。土俵際で逆転の投げを喰らうも懸命に残しながら両者土俵下に転落。同体で物言いがつき取直しになると思われましたが、相手有利で惜敗。中堅・橋本選手も立ち合いから一気の寄りを見せるも相手選手の投げに屈し、この時点でベスト8が確定。大将の吉田選手が団体戦負け無しの成績で一矢報うものの残念なベスト8でした。

今大会は二部で準優勝、一部ベスト8とどちらもあと一歩という結果でした。全員が力を出し切り持ってる物はすべて出した結果と思います。BチームもAチームに負けじと結果を残し、Aチームも団体戦では粘ってベスト8に食い込み、個人戦も吉田・木崎がベスト16に残るなど、着実に成長しています。今後はあと一歩を埋めるべくために必要なものを追及することが重要と思われます。

今後も皆さまにご支援いただけるように稽古に精進致しますので、宜しくお願い致します。

※成績の詳細はこちらから確認してください。⇒H25西日本実業団相撲選手権大会結果(詳細).pdf

【アマチュア相撲の聖地:大浜公園相撲場】
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【Bチーム:先鋒の元杉。ルーキーで2部準優勝に貢献。】
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【Bチーム:中堅の朝長。6月にパパになりました。父は強しを実践。】
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【Bチーム:大将の大手。若手に負けないパワー相撲を発揮。】
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【吉田主将は団体戦無敗、個人ベスト16と活躍】
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【準優勝のBチーム】
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