お知らせ
福岡幼稚園相撲大会について
2013年6月23日
毎年開催されています福岡地区幼稚園相撲大会が６月23日（日）に久山町相撲場で開催され、相撲部員が審判として参加いたしました。
この大会は九州国技振興会が主催し、幼稚園生の健全育成を目的に福岡地区幼稚園の10園が参加され、団体戦が開催されています。相撲部も趣旨に賛同し毎年審判のお手伝いをさせていただいております。
今年も、ちびっこ力士の一生懸命さと会場の保護者や先生たちの熱烈な声援に圧倒されました。女の子も男の子と土俵にあがって相撲取り、男の子に負けず劣らずの頑張りを見せると会場は更に声援に包まれます。
土俵は大人が使用する大きさと同じなため、ちびっこが上がると土俵が広く見えてしまいます。土俵際では小さい足と体がクルクルと回ったり、勇み足をしたり、通常は考えられない動きをしたりと、審判をするときは、大人以上に集中しないと判断に迷います。また、みんな同じくらいの背格好ですからどっちの足が先に出たかわかりづらいところもいっぱいです。必然的に「物言い」も多くなりますが、取り直しをして盛り上がります。
みんなが小学生、中学生と相撲を続けてくれたら、相撲に興味を持ってもらえたら、と期待しながら毎年お手伝いをさせていただいてます。これからも地域振興のため、九州相撲界の発展のため微力ですが応援させていただきたいと思います。
【副審の橋本選手も真剣の眼差しです。】
【主審の牛島選手、ちびっこは仕切り線もお構いなし。】
【物言いも多くて大変です。】
